使い方
遠赤外線
自律神経系がある背骨を通じて、自己治癒力を高めます。交感神経と副交感神経のバランスをとることで、このバランスが免疫と自己治癒力を促進します。温熱器を背骨に当て温めることで、心臓、肺、胆嚢、腎臓、すい臓、胃、腸などの内臓の働きを高め、改善します。また十二指腸、胸腺、甲状腺などを通してホルモンのバランスを刺激することもできます。
部分的な治療
患者の温熱器への反応で、他より熱いところを発見して問題のある箇所がわかったら、温熱器のテラヘルツ波を通して遠赤外線と熱を送ります。これによりその部分の不健康な細胞を癒していきます。
がん細胞などは、42℃以上の熱で死滅または成長が止まることがわかっています。この温熱器で効果的に作用することを目的としています。
遠赤外線
遠赤外線は、人間の体の細胞に良く共振するため、熱エネルギーを発生させ、現在ではこの遠赤外線を利用したセラミックヒーターや、鉱石から赤外線が放射されることにより体を温める岩盤浴などが広く利用されています。
しかし、遠赤外線は水に対して数ミリ以上は透過しないといわれています。人間の体の大半は水、水分ですので、遠赤外線が水に浸透しないということは人体にも浸透しないということです。
それなのに温かくなるのは、遠赤外線そのものが浸透して芯まで温まるわけではなく、体の表面の血液が温められて、その血流により体の芯部まで伝わって温まるわけです。芯まで伝わるのは遠赤外線そのものではなく、温まった表面の血流による温かさなのです。
テラヘルツ波
そこで気功の研究から発見されたといわれているテラヘルツ波に注目しました。電磁波は人間も放出していますが、その中でも最も健康な人の発する電磁波の波長がテラヘルツ有効波の波長と同じであることがわかってきています。
テラヘルツ波は水と最も共鳴し、体の深部(皮下組織以下)まで透過し体温を上げます。
Dr.Kazuko式遠赤外線温熱療法とは、遠赤外線とテラヘルツの粒子を人工的に焼き付けた独自の温熱器を用いることにより、「不健康な細胞は冷たくなっている」という日本古来の伝統思想に基づき、体内の冷たくなっている箇所を見つけて、テラヘルツ波を組み入れてそこに深く人体に有効な赤外線の波長と適度の熱を送るという療法です。自律神経の機能を復活させ、免疫力を高め、血行とリンパと気の流れを良くして新陳代謝を促進し、自己治癒力を高めていきます。
寸法 | 本体 H232×W72×D33mm 発熱面 H72×W54.3mm |
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本体重量 | 約260g(本体側コード含む) |
消費電力 | 15.6W |
電源 | 専用AC電源(重量232g) |
AC電源定格電圧 | 入力 AC100V 50/60Hz(日本国内) 220-240V(海外) 出力 DC24V/1.5A |
発熱面温度 | 設定30-70℃ 各5℃ずつ一段階として温度を設定(参考温度) |
ヒーター部の処理 | テラヘルツ有効波非鉄金属鏡面仕上げ(内部に赤外線放射処理) |
マイナスイオン | 約1000 |
ゲルマニウム素子 | 1個(Φ6) |
色 | パールホワイトUV処理 |
付属品 | AC電源・保証書・本体ケース・保護カバー・専用サラシ |
保証期間 | 購入日より1年間 |