Dr.Kazuko式
遠赤外線温熱療法とは?
すべての生き物は、生まれながらに不健康になった状態を健康に戻そうとする自己治癒力が備わっています。毎日の疲労、けが、病気になったときでも生きている限り、自己治癒力がはたらいています。
自己治癒力を上げるカギは、心の持ち方と気血のめぐりにあるといわれ、遠赤外線(8〜15ミクロンの波長)は、私達の健康な時の気(生命力)の波長と同じであることがわかっています。
1981年のNASAの発表によると、真空・無重力・極低温という過酷な条件の宇宙船内で人が生存するために必要な要素を調べた結果、太陽光のうち波長2〜25ミクロンの赤外線が生物の生存に欠かせないことがわかりました。さらにその中でも4〜14ミクロンの波長の遠赤外線は、生体の代謝、育成に不可欠であり、人体の分子との共振作用により熱エネルギーを発生させるということがわかっています。
そしてDr.Kazuko式温熱シリーズは、さらにその中でも最も人体に友好的な波長に絞って作られた製品です。
龍村ヒリヤー和子
1938年9月6日、京都の由緒ある美術織物の家元に生まれる。桐朋学院音楽大学卒業後、1961年渡米。ボストン大学、ニューヨーク大学卒業。ニューヨーク大学と国際教育アカデミーにて東洋医学博士の資格取得。
1968年から1992年まで東洋と西洋の文化交流促進に寄与。1970年代から1980年代にかけて国際興行者として活躍する。世界140カ国以上を包括し、毎年2,000回の公演を制作、監修。日本の歌舞伎や文楽、能、中国のオペラ、スカラ座、ウィーンオペラ、聖ペテルスブルクオペラ、ニューヨーク・フィルハーモニック、ライプチッヒオーケストラ、チェコフィルハーモニック等の多種にわたる文化団体を世界に紹介した。この活動の一環で、1972年にチベット民族オペラの探求のためダラムサラに行った時から、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世との親交が始まる。1974年にチベット民族オペラを発掘し、西洋にチベット舞台芸術文化を紹介する。
1992年以降は、ホリスティック医学で活躍を始め、NASAの理論と日本の伝統療法を組み入れた独自の遠赤外線温熱療法を開発し、世界に広める。がん、糖尿病、リューマチ等、特に難病にチャレンジしている。各国で学会講演を行い、病院の総合医療分野で多数の医者を指導する。
生涯をかけた慈善事業の分野では、ニューヨークのビーコン劇場救済、ボートピープル難民救済、各地での地震や津波等の天災被害者救援、ホームレスの救済、アフリカのエイズの子どもたちの救援活動、世界中の孤児院の支援を行なっている。国際孤児基金の役員として長年貢献しており、特にチベット自民と子供たちのために献身的に活動し、ヒマラヤの園地のマンジュシュリ孤児院の建設を行った。2016年、ダライ・ラマ14世の財団「The Tibet Fund」にてチベットに貢献した人物のひとりとして表彰を受けた。